タイ古式マッサージセラピストの寿命は２〜３年と言われています。その一番の原因が指を酷使することにあります。本来施術はいたわり合い・支えあうように行うものであり、力づくでやり自分の体を傷つけるものであってはならないのです。多くの施術者が生涯８０歳を過ぎても施術できるような技術を身につけ、沢山の方を幸せにしていただきたい。

　プラーナ(サンスクリット語) は本来、呼吸、息吹などを意味する言葉で日本語では気息と訳されることが多い。インドでは、生命力を意味する言葉として用いられています。

　パワータイマッサージとは肘膝と体重を上手に利用して行うタイ古式マッサージです。

　このプラーナとパワータイマッサージを組み合わせたプラーナパワータイマッサージとは、受け手・施術者双方が生命力を養う呼吸法を取り入れた肘膝で行うタイ古式マッサージです。

　今までのタイ古式マッサージに呼吸法を取り入れることで更に受け手・施術者双方により良い施術法となり更なるメリットが生まれます。　

　このプラーナパワータイマッサージが広まり多くの人が幸せになることが私の願いであります。